夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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海外在住の通塾なし中学受験対策 四谷大塚の予習シリーズを通信教育で受けてみた話

こんにちは。

中学生と高校生の男の子二人の母です。

 

近くの小学校では毎日のように運動会の練習をしている音がグラウンドから聞こえてきます。

先生がマイクで何やら一生懸命説明している様子。ソーラン節の音楽…

今時のYOASOBIアイドルの曲なんかも流れています。

 

息子たちもあのグラウンドで元気よく踊っていたな~

 

さて今日は、四谷大塚予習シリーズ通信教育でしていた話をします。

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まず、海外へ行くまでの低学年時代のお勉強系のお話はこちら

yushun.hatenablog.jp

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つまりまとめますと、低学年のころまでは、くもんに通塾しながら、大手中学受験塾の講座や体験授業を利用して知識や興味を深めていました。

また家庭でも学習漫画知育おもちゃYouTube動画視聴など楽しく学んでいました。

yushun.hatenablog.jp

でも海外へ引っ越しすることになり、いろいろ考えていた構想が白紙になりました。

全ての習い事をやめて海外へ引っ越しました。

 

くもんはなんとか復帰したものの、現地の生活に慣れることが第一でしたので、くもん以外の特別な勉強はしていませんでした。(しかもくもんは通塾ではなく自宅で)

ただ、次男の頭の中には、自分は中学受験をするものだ、したい!と言う意識はありました。

 

と言うのも、小2のはじめごろ、ある中学校の文化祭に行きました。

これは母の作戦でもあり、こういう学校があるんだということを教えたかったこともありました。

作戦成功で、次男はその学校に行きたいという気持ちが芽生えていったようです。

各展示や出し物の中に数学的要素の強いものがあり、算数が好きだった次男にとって、楽しい場所と認識したようでした。

 

ちょうど5年生になるころ、うちでは、次の転勤の話が出ていて、正確な時期は未定でしたが、日本に帰ることなく、違う国へ移動する可能性が高くなっていました。

 

出来れば、家族みんなで一緒に暮らす方が良いというのが夫婦の考えでした。

とは言え本人の希望も大事なので、中学受験も対応できるようにしておかなければと言う思いもあり、5年生の春に、現地の塾で春期講習を受けてみることにしました。

その塾は、四谷大塚の予習シリーズを使っていました。

海外の日本人塾では予習シリーズを使っているところが多いです。

他の塾もそうでした。

 

授業の内容には特に問題なく次男もついていけました。

 

ただ、次男のこだわりは、くもんはやめたくないということ。

両立となると、かなりのハードスケジュールになりましたので、悩みましたが通塾することはやめました。

本人は、習ってみたい気持ちもあるけど、くもんはやめたくないしな~と言うようなどっちつかずな感じでした。

 

そこで、四谷大塚の予習シリーズ通信教育を受けることにしました。

海外でも受けられるのです。

 

でも、そのころ、学校の宿題の提出、レポート作成、スライド作りなどパソコンは学習にはなくてはならない存在でした。

だから制限なく自由にパソコンが使えるように次男に与えてしまっていました。

 

すると、実際は動画ばかり見ていて時間が無くなり、学校の宿題ですらおろそかにするようになって行きました。

でも、それに気がつくまではだいぶ時間がかかりました。

学校の宿題が多くて大変なのかな?くらいにしか思っていませんでした。

 

なんせ、自分で管理できる子のレッテルを貼られておりましたので…次男は(笑)

 

あまりにも、くもんもしないし通信教育だって進まない、時々パソコンを取り上げてみたものの、宿題するから、予習シリーズするから…と言われれば、返さなくてはなりません。

便利な道具と裏腹になかなか厄介な存在でもありました。

 

そんな中、はじめた通信教育ですので、全教科できるわけもなく、とりあえず、算数だけは何とかこなし、余裕があれば国語もやるというやり方で続けました。

でも週テストやら、クラス分けテストやら、結構時間を取られるものも多く、次第にくもんもできなくなっていったので、半年ほどで辞めてしまいましたが、別にやったことは後悔していません。

 

6年生の1学期に日能研志望校判定模試を受けたのですが、そこそこの結果を出していたので無駄ではなかったと思います。

中学受験するなら、親子で日本に帰る選択肢もありましたが、次男は卒業まで現地の日本人学校に通いたいと希望したので、できる限り現地に残り、時期が来たら次の国へ行くということに結局落ち着き、中学受験はしないことにしました。

 

でも…ふたを開けてみれば、卒業間近の6年生の冬に、新中1の春に日本に帰ることが突然決まったという予想外の展開でした…。

 

そこから大慌てで、中学受験の準備をし、今に至るというわけです。

 

中学受験の為に、現地で数回個別指導に行きました。

その塾は漢検英検の受付窓口でもあったので、先生は次男の受験級や結果のことなども知っていました。あとは1学期に受けた日能研の模試の結果…そして、くもんの進度の話。

 

それらを踏まえた上で、先生が私にこのような質問をされました。

 

塾の先生「こんなことをお聞きしてよいかと思いましたが、くもんだけでは、この力は身につかないと思うのですが、どのようなことを小さなころから今まで〇〇くんはされてきたのでしょうか?一人の親として興味がありますので、我が子の参考の為に、教えていただけませんか?」

 

私は、その時突然のことでびっくりしてしまい、良い答えをすぐには用意できず、口から出てきた言葉は…

 

母「本です。小さなころから興味を持ったことに対する本をひたすら用意しました。あとはブロック遊びをとにかくしていました」

と答えました。

 

いや~それだけじゃないんですが…

yushun.hatenablog.jp

やっぱり一番は、小さなころ早い段階で文字が読めたことにあるのではないかと思います。

そのおかげで様々なことへの興味に繋がりました。

また、くもんのおかげで常に人よりも知っていることが多い状態で、人に勉強を教えてあげる機会も多かったと、学校の先生やお友達のお母さんから聞きました。

日本人学校では、算数で第2の先生として活躍していたらしいです。

お友達のお母さんからは〇くんの教え方はすごくわかりやすいって娘が言ってたわ~なんて言ってもらえることもありました。

 

くもんなどの先取学習の弊害って、学校の授業がつまらなくなり、授業の邪魔をするような子がいる…なんてことを聞いたことがありましたが、うちの場合は、幸いにもそういったことはなく、わからない人のフォローをするという使命を担っていたようです。

 

まあ、今は思春期真っ只中で、あの頃の輝かしき姿はどこへ行ったの…と思うこともありますが、今でも変わらず、数学はお友達に教えてあげているようで、そのお友達のお母さんから感謝されちゃいました、私が…(笑)

あっ、それから、ご心配頂いているかもしれないので、ご報告です。

選挙のポスター、拾った方が学校へ電話して下さり、駅に届けたと教えてくださったそうです。本日受取りに行ってきました。

yushun.hatenablog.jp

この方の行動が次男の心に与えた影響は大きいと思います。

このブログをご覧になることは、おそらく99%ないと思いますが1%の可能性にかけて、この場を借りてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

次男のほっとした顔、忘れられません。

 

Amazonプライム感謝祭なので…いろいろ探してみました。

Amazon プライム感謝祭(10/14[土]・15[日])

 

大人も子供も携帯に費やす時間が増える中、ストレートネックなど姿勢に問題が出ちゃう人も多くなってきていると思います。

我が家ももれなくそうです。

真剣に購入検討中です!

海外に住んでいた時に買ったので、メーカーは違いますが、似たものを持っています。

これ良いですよ。気持ちよくて眠ってしまいます。