こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
くもんについて①②はこちらから…
今日はくもんの算数(数学)についてお話します。
細かい記録が残っていなくて、わかる範囲ですが…
スタートは年長の夏に4Aのすうじのなぞりがきからスタートしてます。
年長の9月末にA(小1)のプリント修了
年長のの3月末にC(小3)のプリント修了
小1の3月末にE(小5)のプリント修了
小2の9月にF(小6)のプリント修了
小2の10月から中学教材に入ったようです。
約2年間で小学校6年間の数学のプリントを終わらせたようです。
これも、幼いころから、数が好きで、数に関する本をたくさん読んでいた効果が大きいのではないかと思っています。
また、別の機会にお話ししますが、日能研指導のドラえもんの学習まんがが本当に役にたちました。
くもんについて②ところでも書きましたので重複しますが、海外へ引っ越したので、小3で一旦くもんをやめました。
その後、再開はしますが、教室に通うのではなく、母が採点するという方法でした。
冗談でお母さん先生と言っていましたが、このお母さん先生は、アドバイスなし、質問拒否、採点も合ってるのに✖をつけてしまう…そんな頼りない先生でした。
数学も中学教材、高校教材になると、答えが一つでは無いことが多くなります。いろんな解き方ができます。また、答えを記述する問題も多く、素人には採点は本当に難しかったです。
次男も、答えがわからなくて、どうしても先へ進めない時も多々ありました。
そんな時はメールで本物の先生にアドバイスを頂きました。
先生曰く…
「わからなければ、前のプリントに戻ってしっかり見る、それでもわからなければ、さらに前のプリントを…必ずやり方が載っているから…それが公文式のプリントなんです。」
それでもやっぱり解決しない時もありました。
その際は、解答書を見て、答えをヒントに、もう一度考え直してみるという方法で頑張りました。
海外生活の途中からZOOMを使ったくもんのオンラインシステムができたので、数学のみ週1回参加させてもらいました。(英語は音読チェックのみ)
そのころは、くもんをなかなかやらなくて停滞していた時だったので、本人にとっても少しは刺激になっただろうし、母にとっては、本物の先生に見てもらえるということで、気持ちが相当楽になりました。
そうは言えども母の胸中は、お母さん先生でちゃんとプリントの内容が理解でき、身についているのだろうか?と心配でした。
でも帰国後数学中学課程認定テストを受け合格していたので、とりあえず胸をなでおろしました。
これが先生の言う、公文式のプリントの凄さなのかもしれませんね。
先生曰く、「もう少しスピードを上げたほうが良いです。」とのことでした。
そう言いながらも、無理強いせずに次男のペースで進めて下さっています。
以前、先生から講演会の案内を頂き、ZOOMで参加したことがあります。
その内容は、公文式のプリント学習が中学受験、高校受験、大学受験のどの受験に強いのかと言うお話や、各受験対応として公文式で足りないのはこういうところなので、その分野は別に問題集をやって補うようになど、興味深い話を聞きました。
受験に強い強くないの判断は、確か公文国際学園に通われている生徒さんのプリント状況と受験の結果などからの分析だったと思います。
細かくメモしていたのに、引越しの際にどこかにいってしまいました(涙)
まさか自分がブログを書くとは想像していなかったので、ちょっといい加減にしてしまいました。
あのメモがあれば、このページをもっと価値のあるものにできたのに…
ちょっと後悔しています。
ざっと覚えてることは…
公文式だけでは中学受験の複雑な問題をこなすのは難しいとのことでした。
中学受験は、特殊な問題なのでトレーニングが必要とのことです。
幼い頃に計算力をつけるためにくもんを習うという使い方をされる方も多いですよね。
小3まではくもんで、小4からは中学受験塾へ…の方も多いのではないでしょうか?
結論は公文式だけで中学受験は難しいとのことでした。
高校受験はどうかというと、十分対応できるとのことでした。
どの教材まで進んでいればよいとか、足りない分野の説明もありました。
ごめんなさい、詳しいことは全然伝えられなくて。
大学受験が一番くもんは強いとおっしゃっていたと思います。
そのためには最終教材まで早いうちに終わらせす必要があります。
くもんのプリントって計算ばかりのイメージがありますが、高校教材に入ると図形が出てくるそうです。
みんなここまで到達しないから、図形がないという印象を持つのだそうです。
だから、本当にやって欲しいのは高校教材以降、そんなことをお話しされていたと思います。(覚え間違いしてたらごめんなさい)
話は戻りますが、先生がペースをもう少し上げたほうが良いとおっしゃったのは、こういうことからなのです。
くもんにも個人面談があり、進路についてどう考えているか話す機会があります。
高校受験の話になった時、公立の上位校の名前をいくつか出されて、このあたりならどこの高校に入っても大差はないです。結局どこの大学に入れるかが重要なので…と言うようなお話をされていました。
どこに入っても同じ?と言うのは、ちょっとピンとこなかったのですが、おそらく上位校にもなれば環境に差はなく、あとは大学受験に向けて個人の頑張りにかかってくるという意味だったのかな?と受け止めました。
そのためにも、頑張って最終教材にできるだけ早く到達しましょうという結論だったのだと思います。
この続きは、また次回…
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例えばくもんを始めるとしても、その前に思う存分知育おもちゃで遊んでいたお子さんの方が、どんどんプリントをこなしていく力があるのではないかな?と個人的に思います。おうちでするもよし、でも、自分では難しいと感じておられる方は、プロに指導を任せるのも一つの方法かもしれませんね。どちらにせよ、親子で一緒に楽しい時間を過ごすスタイルがおすすめです。