こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
次男は先日くもんの英語最終教材を終えました。
レベルで言うと高校卒業レベルです。
年中から8年かけてくもんの最終教材を終えました。小さなころからくもんの先生に最終教材までいこうねと呪文のように言われ続けていたので、やっと達成しさぞかし本人も肩の荷が下りたことでしょう(笑)
くもんをコツコツしてきたおかげで、英検は小6で2級まですんなり合格してきました。
経緯はこちらをご覧ください。
くもんの英語についてはこちらをご覧ください。
さて、次の目標をどうしようかと考えた時、レベル的にも英検の準1級を目指すのがちょうど良いのではないかと思いました。
そもそも次男は検定好きなので、目標にするのも抵抗ないだろうし、急いで取らなくてはいけないと言う縛りもないので、1年くらいかけて頑張れば達成できないことはないのでは…とちょっと安易に考えているのですが、さてどうでしょう?
英検準1級の勉強法などについて調べていて、こんな本の存在を知りました。
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この本には、英検をとることでどれだけ大学受験が有利になるのか…と言うメリットがたくさん書いてありました。
たしかに、なるほど~と思うことも多く、こりゃ、英検をとらない手はないよな…と思わせるようなものでした。
「早稲田・GMARCH」も英検があれば有利と言う情報も…
塾の代表の方が書いている本なので、塾の紹介的なことも多くて、英検準1級取得のテクニックも載っていますが、塾ではこのようなことを教えていきますよ…と言う感じの内容です。私が読んでもなかなかイメージがつかないのですが、英検取得を目指している人が読めばきっとヒントになるのでしょうね!
最後の章に、なぜこの塾を開いたのかという思いや、日本の未来に対する思いなども書いておられるのですが、そこに、私は共感しました。
私も短い間ですが海外生活を経験しました。日本にいた時には気が付かなかった日本の良さや逆に好ましくないところも見えました。
この章も是非中学生や高校生に読んでほしいと思いました。
今何をしたらよいかわからないと悩んでいるお子さんが読んだら、とりあえず、英検の勉強から始めてみようかな…と思えるような内容ですので、目標がなくて困っている中学生や高校生には良いのではないでしょうか?
お母さんが読んじゃうと英検をとらせることに必死になってしまう恐れありなので、冷静に読める方のみおすすめします(笑)
私も正直、ちょっと火がつきました(笑)
でも、過去に親が張り切ると良くないことは経験済みでわかっているので、落ち着きます(笑)
話がかわりますが、英検をいつ取得するのかと言うのも結構慎重になる必要があるようですね。※本に出ていた話ではないです。
大学受験の場合、2年以内の取得とか、高3で取得とか、学校によってさまざまらしいので、早くとりすぎると対象にならないこともあるらしいので、そのあたりは確認要ですね。
もし大学受験で英検準1級の優遇措置を使いたかった場合、中学生で英検準1級とったなら、再度高校生になってからもう一度英検準1級をとる必要が出てくることも考えられます。
もちろん、上を目指せるような人ならば高校生でランクアップして英検1級をとれば良いだけの話ですが、なかなか難しそうですよね。
大学受験で英検の優遇措置を利用するなら、前もっと情報をしっかりと確認し、計画をきちんと立てておく必要がありそうです。