こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
前回の英語学習について①の続きです。
ホワイトボード&アルファベットマグネット作戦のお話まではしましたね。
なぜ、ホワイトボードを壁に取りつけたかと言うと…
育児書で立って勉強することがおすすめされていたからです。
おすすめの理由は、立って動いていることで血流が良くなり、脳も活性化され集中力や暗記力がアップするらしいですよ。
マグネットを使って自分で単語を作れるようになりました。
では、次の目標は?
それは、英語の絵本をよめるようになること!
このころ英語関連の育児書をたくさん読んでいて、多くの本で紹介されていた「多読」について興味を持っていました。
簡単なものから、徐々にレベルアップしていきながらたくさん本を読む。
わからなくても辞書で調べる必要はなく、どんどん読み進めれば良いというものでした。
※この本だったか忘れてしまったのですが、古川昭夫さんが書かれた本を読んだ記憶があります。
そのために用意したものは…
CTPと言うレベル別の絵本と音源!
毎月4冊ずつペーパーブックとCDが届きました。※お店によって違うようです。
内容はとても簡単なもので、英語が苦手なお母さんでも、読んであげられるようなものです。
私は英語は得意ではないですが、一緒に子供と楽しく読めました。
また、車でCDをかけ流ししたりもしました。短いのであっという間に終わり、少しの移動距離に、何回も同じ絵本の音源を繰り返し聞けるので、そこもよかったのかな?と思います。
28冊うちにあるので、7ヶ月続けていたようです。
次は少し難易度が上がって、赤い大きな犬、クリフォードの絵本。
こちらは、先ほどのものよりも若干ストーリーがしっかりしています。
アニメもあるようです。
そしてお次は、youtubeでみた動画の絵本版!ChickaChickaBoomBoom。
音源はyoutubeを使って、リズムよくノリノリで読み進めていきました。
こちらは、sight wordを学ぶための絵本です。
youtube視聴と英語のブロックやおもちゃを使っての遊び、そして絵本…
絵本を一緒に読むのって結構大変だったり、お金もかかるし…
もう少しやりやすい方法で何かないかな?と考えたときに…
プリント=お話と考えたら、多読ができる!「そうだ!くもんの英語にしよう」と思いつきました。
くもんの英語と言えば口コミで英検に強いなどは見たことありましたが、多読できると思いついたのに、我ながらやるじゃない…と褒めました(笑)
長男の時に週一で英会話を習ってたけど、あまり成果がなかったので、次男の時は他のやり方を選ぼうと思っていました。毎日英語に触れられるオンライン英会話と言う選択もありましたが、まだ少し早いような気がして、そんなこんなで試行錯誤してヒントを得るために英語の育児書を読みました。
困ったときは、育児書でヒントをもらう!これが私のやり方です。
「多読」というヒントをもらい、次男はこんなにも文字が好きなんだから、文字から入っていくのもありかな?と思いました。
結果、くもんの夏期講習を受けることにしました。今はあるのかわかりませんが、当時は1か月分の授業料を支払って、夏休み期間通うことができました。
最初は、プリントではなく冊子タイプの教材で、あっという間に進んでいきました。
読めるし発音できるし…
youtube視聴と知育おもちゃで学んできたことが成果として表された瞬間でもありました。
楽しく遊ばせ自然と学び、そして、くもんで実力を確認!
そんなシステムが生まれました。
くもんに関しては、くもん単独で記事が書けてしまうので、また違う機会に詳しくお話したいと思います。
「好き」「楽しい」と言う気持ちって、最強ですね(笑)
でも、ずっと順調に続いたわけではありません……
紆余曲折あっての今です。