こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
中1の次男は英検を受ける気があまりしていなかったようなので、今学年は、もう受けないのかな~と思っていました。
しかしなぜか先日英検の話を本人からしてきて、「受けようかな…」と言ってきました。
特に特別な勉強をスタートしているわけでもないのですが、何か友達の間で英検の話でも出たのでしょうか?
ちらっと、英検の形式が4月から変更になる話はしていたので、そのことも頭にあったのかもしれません。
まあ、何はともあれ、挑戦しようと思ったことは良いことだと思うので、頑張ってほしいものです。
小6の時に受けた英検2級の結果を見てみても、準1級レベルまではまだまだ届かない状況でした。
その後、英検の勉強をしていないし、海外にいた時よりも明らかに英語から離れてしまっている状況です。
やっぱり、勉強しないと合格は難しいのは明らかです。
さてさて、次男はどうするつもりでしょうか?
一応、準1級の単語帳は買ってあります。
今まで英検対策として単語帳は買ったことがなかったのですが、準1級の単語は普段使わないような単語が出てくるから、単語として勉強する必要があると聞いたので、夏ごろ買っていました。
でも、ほとんど新品状態です(涙)
あと、過去問も買ってありました。
勉強道具はそろっているので、それをちゃんと使いこなせたらいいな~。
話は変わりまして、今朝次男と車の中で話をしていました。
時間差のある信号機をみて私が「この時差とかって、全部プログラミングで操作されているんだろうけど、時間差は何秒必要って言う指示は、別に考える必要があって、もちろんコンピューターで計算されてるんやろうけど、そういったことに強い人間がいなくては、この先、どうしようもない世の中になっちゃうだろうね」と言いました。
しばらく二人でそのことについて意見を交わし、最終的には、「もしプログラミングのできる人がいなくなってしまったら、最終的に一番強く生きていけるのは、今発展途上の国で暮らしている人たちかも知れないね。不便な暮らしの中で工夫して、自分の手で目の前の問題を解決していく力を備えていると思うし、どんな困難にでも立ち向かえるだけの力を持っていそうな気がする。病気に対する免疫なんかもきっとそなわっているだろうし…」
はたして、この考えが正解かどうかはともかくとして、そんな話をしていました。
次男に、私は「もし今無人島に置いていかれたら、生きていける?」と聞いてみました。
結論は、絶対無理でした。
もちろん、私だって無理です。
でも、いろんな面で、次男よりは生きる力は備わっていると思います(笑)
昔読んだ育児書で、子供にはキャンプをさせろ!的なことが書いてあったのを読んだことがあります。
それは、少し不便な状況に身を置いて、日常では経験しないトラブルなんかに、臨機応変に対応していけるような力を身につけることで、日常でも、ひらめきやアイデアを生み出すことにつながる…と言うような内容だったと思います。
確かに、次男なんかは、道具がないと何もできないタイプです。さらにひどくて道具があってもその使い方さえ、自ら試してわかろうとするタイプではなく、何なら「あれ、できない…あれ?あれ?」とちょっと大げさにアピールして、人の助けを借りるタイプです。
母「小さいころ、キャンプにたくさん行って、火を自分たちでつけたりやってきたんだけど、〇〇はまだ小さかったから、そこまでお手伝いもしてなかったし、できないよな…。」
※と言うか、我が息子たちは親が一生懸命やってるそばで、テントの中で遊んでばかりでした(汗)
次男「久しぶりに、キャンプ行ってみたくなったわ!」
母「お父さんが帰国したら春ごろキャンプ行ってみようか!」
母「…あっ、でも、今、軽自動車しかないから道具が乗りきらんわ(汗)バーベキューとかにするか…」
果たして実現するかどうかはともかく、朝からなんだか、楽しい車中となりました。