夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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くもんに通う幼児さんの親の心構えについて 

こんにちは。

中学生と高校生の男の子2人の母です。

くもんの採点の仕事を始めてから幼児さんへの対応の仕方について感じたことを書きます。

 

幼児さんのプリントの採点をしてきました。

幼児さんと先生が教室で学習している様子も見てきました。

先生同士が幼児さんについて話をされているのも聞いてきました。

そして、先生から幼児さんの採点をする時の注意点も教わりました。

 

それらのことから、幼児さんの親御さんが注意しなくてはならないポイントをあげてみたいと思います。

 

実際に、次男も年中から中1の1月末まで学習をしてきました。

英語は最終教材を終え、数学は高校教材のMに入りました。

※採点の仕事はまだ始めたばかりですが、我が子も幼児期にくもんをしてきたので、ポイントにすぐに気がつきました!

 

息子が高学年ごろからは、口うるさくプリントの取り組み方に文句を言ってきてしまいましたが、幸いにも、幼児期は本人が自ら進んで楽しんでくもんをしていたので、マイナスなことを言うことも、必要以上にプリントをやらせようとしたこともありませんでした。

これがくもんを大好きになり、長い間続けられた大きな要因だったように思います。

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くもんを好きにしてしまえば、プリントのことで揉めることもなく、ある程度の学年まではスムーズに進むと思います。

もちろん、何学年も上のプリントをする時期は、壁にぶつかります。

でも、本人に乗り越えたい、最終教材まで頑張りたいと言う気持ちが芽生えていれば、時間がかかる時期があったとしても、乗り越えられると思います。

 

一番に考えることは、くもんを嫌いにならないように気をつけることです。

嫌いになる原因はいくつかあると思います。

 

⚫︎親が関わりすぎる。

⚫︎親が早く進度を進めたがる。

⚫︎プリントのやり方に親が口出しする。

 

これらのことは、全部ある意味共通しているかもしれません。

 

小さなうちはプリントをする時、親がそばでみてあげることもあるかとおもいます。

 

でもその時に、多少、線がずれていたり、文字が乱れていたりしても、細かいことを注意するのはタブーのようです。

ましてや、消しゴムで消して、やり直しさせるなんてことは、くもんを嫌いにさせる行為です。

幼児さんのプリントを丸をつける時は、ほぼ全部○にして100点と大きく書きます。

読みにくい文字でも、きっとこう書こうとしたのだろうと察して、○にします。

 

教室で先生が横でプリントをみる時は、ここは次はもっとこう書くようにしようとアドバイスします。消しゴムで消してやり直しさせることはあまりないように思います。

※今のところ見たことはありません。

 

だから、幼児さんのお母さんもお子さんのプリントが少々雑でも、頑張ったことをまずは認めてあげて、寛大に受け入れてあげてください。

細かいことを口うるさく言わなくても大丈夫です。

先生が教室でアドバイスしています。

 

次男は私が今採点の仕事をしているくもん教室で長年くもんを続けてきましたが、文字がとても綺麗です。

くもんは字が汚くなると言われたりしますが、これは、くもんのせいではなく本人の問題かと思います。

幼児期から中学までのプリントを全て見直しました。

文字はどんどん美しくなっていきました。

次男は、小学生3年生ごろから字をきれいに書くことにこだわりを持っていました。

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逆に長男は習字を数年習っていました。習字を習っていた時は、文字はキレイに書くように意識していたようですが、高校生の今の文字は、理解できないほどの残念な文字を書きます。

 

だから、幼児期のプリントの文字が乱れていても、その場で書き直させるのではなく、次回へのアドバイスをする程度にとどめておいた方が良いかと思いました。

 

プリントの進め方も、お母さんが早く進めたいがために欲張って、プリントを増やしてほしいとリクエストするパターンもあるようですが、先生が生徒さんの取り組み方を教室で見たり、成績表から判断されているので、任せておいた方が良いかと思います。

でも、お子さんがたくさんやりたいと言ってきたら、是非やらせてあげてください!

 

※すべての教室が同じやり方では無いかもしれません。

あくまで一個人の考え方ですので、ご了承くださいね。

 

↓このあたりも是非ご参考になさってください!

 

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