こんにちは。
中学生と高校生の男の子2人の母です。
昨日はくもんの採点の仕事初日でした。
先日の先生の説明からは、英語から…と言うことだったので、次男の過去のプリントで採点の諸注意を見ながらチェックし準備していたのですが…。
しかし、いきなりぐんぐんプリントからスタートし、国語や数学を主にしました。
英語は全くしませんでした(汗)
先生が、迷わなくて採点できるような教材を選んで渡してくださったので、そこまで、困るようなことはなかったのですが…。
困るのは、数字が汚いものなど、どれくらいだったらアウトにするかと言う点です。
漢字も同様です。
あとは、国語の文章で答えるところです。こちらもいろいろルールがあり、判断に悩みました。
先生は本当に子供たちのことを普段からよく見ていると感じました。
この子は、この科目は苦手だから、少し甘めにつけてあげたほうが良いとか、この子はもう3年生だから、漢字のここは、間違いとしてチェックしたほうが良いなど、一律の採点ではなく、個人個人の状況を踏まえて常に考えておられるようでした。
わたしは全くわからないので、悩んだ時は、すぐに先生に聞きます。
自分で判断せずに迷ったらすぐに指導者に聞くように指示を受けているので、すぐに聞きやすい状況でした。
あっという間の2時間半でした。
幼児さんも数名来られていて、幼児さんには必ず一人の先生がついて対応しておられました。
まずは、「最初はどうするんだったかな?」と幼児さんに声をかけながら、一つ一つ段階を経て、自分でできるようにしていくのが目的のようでした。
次男もくもんをスタートしたのは年中さんでした。
こんな感じで、幼稚園以外のところで、丁寧に自主性を育む教育をしてもらっていたとこの時初めて知りました。
くもんって、プリントやればよい…みたいなイメージがありましたが、自立と言うところにすごく重きを置いていることを改めて感じました。
頑張っている子供たちに囲まれて、有意義な2時間半でした。