こんにちは。
中学生と高校生の男の子2人の母です。
次男は、1月末でくもんを長期お休みすることになりました。
高校受験が終わるまでの間です。
少し、前の話になりますが、海外で暮らしていた時に、くもんは、今まで日本で通っていた教室の先生にプリントを用意してもらい、実家の母に送ってもらい、採点などはすべて3年間ほど私がしていました。
その結果を先生に毎月一度報告していました。
途中からはオンラインのシステムができたので、週1でオンラインでくもん教室に参加する形になりましたが、それまでは母子二人三脚といった感じですすめていました。
先日、長期お休みする前に先生にご挨拶に行きました。
実は、海外に行く前に先生から採点の仕事をしないかと声をかけていただいたことがありました。
でも、その時は、具体的な話にはならずで、「興味ありませんか?」と言うような程度でした。
そのまま海外へ引っ越したので、話はそのままになっていましたが、先日あいさつに行った時に、またお話を頂きました。
「春から大学生アルバイトさんが続けられるかどうかわからないから、もし続けられなかったらお声をかけても良いですか?」と言うお話でした。
以前、「興味がある」とお話していましたが、息子の採点を経験してみて、自分が数学も、英語もかなり忘れていることに気がついて、正直今の段階では自信がありませんでした。
正直な気持ちを先生にお伝えしたところ、「最初はそうかもしれませんが、だんだん思い出したりしてきますので、大丈夫ですよ…、それにお子さんがくもんに通われている方の方が、やはり良いので…」と言うことでした。
図書館の仕事も2月だけだし、挑戦してみようかな…と言う気持ちでその時は帰りました。
でも、問題勃発…
くもんの日は次男の馬渕の日でした。
学校の帰り駅まで迎えに行き、急いでご飯を食べさせて、馬渕へ送っていく…と言うのが今のスタイルです。
私がくもんで仕事をすると、これらが出来なくなってしまいます。
そうなると、次男は大変だと思うんです。
だから、お断りしようと思っていました。まだ具体的にお声をかけていただいている段階では無いですが、もしもの時の要因として期待していただいていて、その時にできないというのは、あまりにも無責任と思ったからです。
その話を昨日、次男になんとなく話しました。
すると意外な答えが…
「僕は一人でバスで帰ってくるし、馬渕にも一人で行くから、お母さん採点の仕事したらいいよ」
「でも、馬渕に歩いていくには30分くらいかかるよ…」と言うと、「走ればいい」と言う返事が。
次男はどうも、私にくもんの採点の仕事をしてほしいようです。
そのためなら、自分は努力をすると言うのです。
次男のくもん愛の強さに驚きました。
「一番したい仕事は図書館の仕事だから、それが入ってきたらそちらをしたいけど、そこまで言ってくれるんだったら採点の仕事にも挑戦しても良いかな…、くもんは夕方から夜だし、図書館は昼過ぎまでだし、両立もできるかもしれないし…」なんて心が動かされました。