こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
私悩んでます…
やっぱり身だしなみ問題続いています。
ここ数日学校から帰ると、「疲れた疲れた」と言っていました。
火曜日、いつもより早く帰ってきました。
「あれ?いつもより早くない?」聞くと、「別に」と言っていました。
くもんの時間になりました。
くもんまで車で送っていくのですが、到着間近に、座席に寝転がりながら、「ほんまにもう疲れたわ~」と言いだしました。
それに、私はイラッのスイッチが入ってしまいました。
と言うのも、ここのところ、いえいえもうずいぶん、くもんのプリントをあまりにもしないので、少しイライラしていました。
自分で辞めないって決めたんやったら、やらなくてはいけないのでは?と話をしたばかりでした。
確かにくもんを続けてきたおかげで、数学や英語は勉強しなくても良い点が取れます。
それは、次男の昔からの努力の賜物であって、それは本当に素晴らしいことだと思います。
くわしい順位は出ないので正確ではないかもしれませんが…
学校では数学は5番以内に入っていると思います。
英語は高得点の人が多かったのでちょっと順位はわかりませんが…
現在くもんは、英語は最終教材まで行ったので修了しました。
数学は、高校教材をしています。
国語は、中2の教材がもうすぐ終わります。国語は小5の冬から始めました。
学校の定期テストであまり点の取れない理科や社会について、何も対策ができていません。
でも、それでも別に良いと思っていました。
本人が、続けたくて、最終教材まで数学も続けたいならそれはそれで良いと思っていました。
でも、行動が全く伴なっていません。
そんな状況で、真剣にくもんの今後について話をしたにも関わらず、そこで言うか!とイラっとしてしまいました。
つい…
母「やる気ないんやったら辞めたらいいって言ってるやん」
と言ってしまいました。
次男「別にくもんがいややから、言ったんちゃう、最後まで話聞いてからにして」
正直、言ったタイミングがくもん教室のほぼ前で到着寸前だったので、その後話が続くなんて思いませんでした。
次の日の朝、昨日は生徒会で疲れた…と次男が言いました。
どうも、くもんの日に生徒会役員の集まりがあったようで、それで疲れたようでした。でも、私は全く知りませんでした。
いつものクラブの時より帰りが早かったのを不思議に思い、聞いてみても、生徒会があったということは言っていなかったからです。
車の中で、「昨日は生徒会があったから疲れててんな、それやのに、くもんの前で文句言ってごめんな。でも、お母さん、何にも知らんやん。〇〇が何も教えてくれへんから、その日に何があったかもわからへん。お母さんが今日帰ってくるの早いやんって聞いたときに、〇〇は生徒会の話しなかったやん、あそこでしてくれてたら、理解できてたわけやし、もっといろいろ話してほしい」と気持ちを伝えました。
そして、昨日…
帰るなり、「パソコン返してな!クイズ作らなあかんから…」
母「やることやったら、いくらでも返すやん。ただ、先に返してしまったら、やらなあかんことを時間なくてやらなくて良いものにしちゃうから、先にやってしまってからしか返さへん。」
すると、スタートは遅かったですが(ご飯後一時間ほど寝てしまっていたので)、くもんをやって持ってきました。
枚数は本人が言ってた枚数より少なかったです。でも、全くやらなかったことを考えるとやっただけでも前進と思い、そこは何も言いませんでした。
たいした時間もかかってなかったです。
心の中で思いました。
これって、何なんやろう…自分がやりたいのはくもんじゃなくてゲームやパソコンやん…
それほど時間を費やさなくてもできるのに、ずっとやってこなくて…
私は相当モヤモヤしました。
挙句の果てにお風呂にもはいらず日が変わっても部屋の電気はついていました。最終的にはパソコンの画面を開けたまま寝ていました。
もちろん、何度かお風呂に入るように促しました。
そのたびに「うん」と言う返事だけは返ってきていました。
今朝もなかなか起きてきません。
一度声を掛けました。
そして、二度目声をかけた時に、ふてくされている感じだったので言いました。(昨夜注意したので)
「もう、声を掛けに来ないからね、自分で起きてやってね。あとさぁ、いろいろ制限されるのが嫌だったら、自分で管理できるところを見せたらいいんちゃうの?お風呂もちゃんと入って、朝も一人で起きて、それでやらなあかんことやれば、別に何も制限なんていらんやん」
と言ってやりました。
こんなこと言ったって、変わらないのはわかっています。
結局制限をかけることで、親に対して反抗的な気持ちが強くなるだけなので、制限をかけている時点で訴えてもなかなか響いてくれない言葉だということはわかっています。でもわかってほしいんですよね。
最低限のことをすれば良いだけなんです。くもんだって、私はやりたくなかったらやめてもいいのではと次男に何度も言っています。やりたいのは自分なので、やりたいならプリントをしてもらわなければ、費用を出す側も納得できません。決して安い金額ではありません。お金の使い方もわかってほしいから、お金の話もします。
価値のあるお金の使い方をしたい…と母は次男に伝えてきました。
前置きがずいぶん長くなりましたが…
結局、もう声を掛けない宣言をしてほっておくと、家を出る時間を15分くらい過ぎた頃に2階から降りてきました。
お風呂に入っていないから、髪はべたっとしてて、スネ夫のように前髪が束でピーンと立っています。
でもそのまま学校に行こうとします。
さすがに、
母「昨夜も歯も磨いてないし、磨いてきな!髪の毛だってそれはひどいからなおしてき~」
次男「そんな時間ない」
そういって、玄関を出ていきました。
車の中で、
「その頭で学校に行けるって相当な神経やと思う」と思わず言ってしまいました。
「面接とか受けたら、不合格になると思うで、だって、身だしなみって自己管理できているかどうかの評価される一つの要素やもん」と言っておきました。
学校で友達にでも先生にでも何か言われたらいいねん。
それで、自分で何か気がついてください!
すみません、朝から、イライラしています。
正直何が正しいかもわかりません。
長男に対してしてきたことを次男に対してするのは辞めておこうと思って、こうあるべきやしなければならないということをなるべく少なくして、自主性を重んじるように気を付けてきたつもりです。
ルールだって、勝手に決めずに、相談して決めてきたつもり…
お風呂や歯磨きだって、本来ならきちんと身につけるべきところですが、3回言って聞かなかったらそれ以上言いません。一旦諦めて、またその都度根気よく言います。
それが、駄目だったのかな…。
良かれと思って、意識していたことが裏目に出たのかな~。
母は悩んでいます。
そんな母ですが、次男の興味のあることを応援したくて、ついつい図書館でまた新しい国旗の本を借りてきてしまいました。
前回の本も、学校に持って行ってます。
気に入ったものを買おう!と話しています。
これは価値のあるお金の使い方だと思います!
今回借りてきたのはこちらです。
早速部屋に持って上がりました。