夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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子どもの空間認識能力を高めるためにキャンプデビューした話 

こんにちは。

中学生と高校生の男の子二人の母です。

 

まだまだ暑いですが、朝晩は少し涼しくなってきましたね。あと数週間もすれば、キャンプに最適な外でも過ごしやすい季節になるのではないでしょうか?

なるかな…今年は暑いからな~(汗)

 

実はうちの家族、長男が3年生の時にキャンプデビューしました。

 

初めてのキャンプで、いきなり高知県の山の上の方のキャンプ場。

しかも初めてのキャンプにして、いきなり初めてのテント設営

しかも小雨の降る中…。

 

なぜそんな思い切ったことをしたのか…と言いますと。

 

またまた育児書が出てきますが…

 

子供には自然を通してたくさんのことを学ばせよ!

机の上では学べない、本の中だけでは学べない、リアルな体験をすることで空間認識能力も高めることができる…

 

確かに、大自然の中で夜空を見上げ、空いっぱい広がる美しい星を見て、子供の心にはどう感じるでしょうか?

清らかな水の流れ、この流れはどこから来るのだろう?そんな疑問も生まれるかもしれません。

また不便な中、アイデアでどんなことにでも対応していける、そんなお父さん、お母さんをかっこいいと思うかもしれません。

まだまだ、きっと、おうちにいては感じられないことを感じ、そしてそれが自分への学びへとつながっていくのではないでしょうか?

 

空間認識能力とは、3次元の空間に中で、距離感や方向、位置、大きさなどを認識する力のようです。

例えば、どのあたりにテントを立てると雨が降ってきても比較的無事に過ごせるかなどや、火にどれくらい近づくと危険かなどなど、予測したり、距離を感覚ではかったり…そういったことを考えられる力とでも言いましょうか?

言い換えれば生きるために必要な力、あった方が生きやすくなる力と言った方が良いかもしれませんね。

 

それから、焚火のこと…

古代からずっと人は焚火のまわりに集まることをしてきました、それは炎のあの揺らぎに、人を癒す力があるからだそうです。

 

自然の中で、焚火を囲みながら、たわいもない話をする。

そんなリラックスする時間を家族でたくさん作りたい、そういう思いでインドア派だった私も一念発起しました。

 

キャンプは準備から片づけまで大変だけど、それ以上の楽しさ、満足感あります。

家族との時間も充実させることができます。

ちょっと不便な中、ハプニングもありありの中、協力し合わなければいけない状況。

子供だって任務あります。

 

頑張った後には、川遊びが待っています!

おいしい炭火焼のお肉が待っています!

夜は焚火でマシュマロ焼こう

 

これ以降、夏やすみは3泊4日でキャンプに毎年行きました。

海外に引っ越したのでこの数年キャンプに行くことができませんでしたが、また家族で行きたいな~

もう、一緒に行ってくれないかな…長男次男…。

 

子どもと自然のかかわり方について、いろいろ調べていた時に、おすすめの本として紹介されていました。

このあたりの知識は災害の時にも知っておくと対応できるものなので、生きる力も育まれます。

なかなか今の時代、不便に遭遇しませんよね。

いざ不便なことが起きた時に、少し知っているだけでも、「あー、知っていてよかったな~、助かったな~」と思う機会があるかもしれません。

 

主人は、スノーピークの大ファンです。

いろいろ買いそろえておりますので、またいつか、主人の自慢コレクションを披露させてください(笑)

 

では、今日はこの辺でおしまいです。

また次回!

 

不便を体験することの必要性をすすめといて何ですが…便利なものあります(笑)