こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
英語学習について①②を紹介しました。③へ進む前に、今日は算数(数学)についてお話したいと思います。
きまぐれですみません(汗)
次男はくもんの算数を年長の夏から始め、小学3年生のころ半年ほどブランクはあるものの、中学生になった現在も続けています。
現在L教材が終わりそうです。学年で言うと高校生の内容です。
JからQあたりが高校教材で、学校の教科書でいう高1から順番にスタートするわけではないらしく、はっきり高校何年生のところをしているという感じで説明はできないのです。
これだけ長く続けるなんて、なかなかできることではないので、我が子ながら感心しています。
前にも書きましたがくもんについては、また違う機会に詳しくお話しますね。
最近で言うと、わかりやすいのは(関西人だけかも)、夏休み前に受けた馬渕の第三回公開テストです。
数学は90点取りました。
偏差値は70ちょっとありました。
このテストは塾生は必ず受けるもので、一般の人も今は無料で受けられるので次男も受けました。
※馬渕とは関西で有名な塾
なかなかやりますよね!
しかも、ノー勉で…
あと、昔になりますが、算数オリンピックキッズBEEでファイナリストにもなったことがあります。
次男の頭の中は算数脳に仕上がっている様子です。
計算はめちゃくちゃ早いし正確です。
また、物事を語るとき、数字で良くたとえ話をしてきます。
私はお手上げですが、普段仕事で数字とにらめっこしてる主人でさえ、次男の数字を使いこなす力に一目置いてます。
幼いころのyoutube視聴+知育おもちゃの件は、以前こちらで少しご紹介しました。
算数に関しては、youtube視聴よりもどちらかと言うと知育おもちゃで遊んだり、算数関係の本を読んだりすることで力をつけていった印象が強いです。
今日はそのあたりをお話していきますね。
皆さん、ニキーチンさんはご存じですか?モンテッソーリさんは知っている方も多いかもしれませんが、ニキーチンさんを知っている方は知育マニアさんかも(笑)
私も、知育についてネットで調べていくうちに本の存在を知り、当時読んでみました。
ニキーチンさんについて詳しく説明はしませんが(できないので)、ニキーチンさんで有名なのが、積み木を使った教育法です。
このような積み木を使います。
ちなみにこれは次男の為に私が100均の積み木で作りました。
市販されているものもあります。
この積み木を下のカードを見ながら同じように並べるという遊びです。
ニキーチンの知育遊びの本には、この模様作りのお手本が載っています。
次にこちら
下のような形に組めたら完成!と言う遊びです。
かなり頭を使います。
頭をしっかり使えなかったので、バラバラのまま撮影しました(汗)
実は、今回の記事の為に写真を撮った後、この積み木をリビングに置いていたら、いつの間にか誰かが立方体に作ってケースにしまっていました(笑)
誰かとは…もちろん次男です。
思わずパチリ、写真に撮っちゃいました。
私はいつも、何も言わずに知育おもちゃや、興味あるだろうな~と思う本をポンっとリビングに置くようにしています。それは、変わらず今もです。
すると、興味を持ったら、自然と遊んだり、読んだりしてるんです。
強制的に何かをさせようとしたら、上手くいかないこともあると思いますが、ポンっと置いておくと、興味のあるものは自ら手に取ります。
知育おもちゃは、お母さんが遊んでたら興味を持って、触りに来ることもあります。
そんな感じで、気に入ってくれたらラッキーくらいがちょうど良いかもしれません。
話は戻りますが、ニキーチンの積み木は、空間認識能力を育むものとされているようです。
空間認識能力とは、中学受験塾の説明会でよく聞く言葉です。
実際に私も何度も耳にしました。
空間認識能力は、幼いうちの方が身につけやすいようで、大きくなって紙の上で学ぶのはなかなか時間がかかるし、難しいようです。
ですから、多くの幼児教室で、ニキーチンの積み木やまた似たような積み木やブロックを使っているのではないでしょうか?
私の記憶が正しければ、【こどもちゃれんじ】 のおもちゃにも似たようなものがあったと思います。
この力は、別に中学受験だけに必要ではなく、スポーツする上でも必要ですし、生活していく中でも身につけていた方が何かと良いことが多い力だと思います。
だから、あまりややこしく考えずに、こういうおもちゃで遊ばせることで自然に身につけられるなら、与えるおもちゃを工夫してみる価値があるな!と考えてみてはどうでしょうか?
キャラクターのおもちゃも良さはありますが、シンプルで長年愛されてきたおもちゃにはそれなりに意味があるということを知っておくと、お母さんのおもちゃ選びも変わってくるかもしれませんね。
ただし、一つデメリットは、こういった知育もののおもちゃは、結構値が張るので、気に入ってくれなければ、ちょっとイラっとしてしまうかも(笑)そうなると、逆効果ですよね。母の心の安定が一番子育てには大事だから(笑)
最近では、おもちゃのレンタル・サブスクがあるんですね!
驚きました。
試してみて、我が子がどういうタイプのおもちゃが好きなのかを知るのも良い機会かもしれませんね。
学研のニューブロックありました。長男のお気に入りで、いろんなごっこ遊びに対応できたな~
くもんの知育教材もありました。
小さなお子さんでも扱いやすい大きめのブロックのレゴデュプロやくもんのひらがな積み木。
何度も遊んだほうが良いと思うゲーム神経衰弱、おしゃれな感じで遊べそうなカードもありました。
おもちゃのレンタルって、衛生面もきちんとしている印象を受けました。壊してしまった時の弁済も不要だったり…
時代ですね、ほんと合理的!
次ご紹介するのは、パターンブロックです。
いくつかの形のブロックを問題の絵に合うように組み合わせたり、時には想像力を働かせオリジナル作品を作ってみたり、手を動かしながら頭も働かせるので脳にたくさんの刺激を与えるとされているブロックです。
図形の形をしているブロックなので、数学的な感覚も自然に身につきます。
我が家では、最初ボーネルンドのマグネットタイプのパターンブロックを購入しました。こちらの良かった点は、やはりマグネット式と言うことですね。
幼いお子さんでも缶の上でバラバラにせずに形作り遊びができます。
成長するにつれてもっとたくさんのパーツがほしくなり、こちらを購入しました。
他にもいろいろあったのでいくつかセレクトしてみますね。
まずはこちらはプラスティック製の100ピースです。
こちらはボリューム満点250ピース。プラスチック製です。
木製がお好みなら…250ピースです。
ちょっと~
こんな素敵なものを見つけてしまいました!
私が持っていたものと同じメーカのものですが、レゴボックスのようなケースに入っています!しかも250ピース、木製!
ちょっと興奮してしまいましたが、お誕生日プレゼントとかにも良さそうですね。
これらのパターンブロックに欠かせないのが、タスクカードです。
いわゆるお手本です。
その他にも、お孫さんの入園のお祝いとか、お友達のお子さんへのプレゼントに良さそうなものがありましたので、ご紹介します。
幼児さんにこれをプレゼントできる人って、相当おしゃれな感じしませんか?
もらった方も、かなりうれしいと思います。次男なら目をキラキラさせたでしょう。
あと、最初の紹介した我が家にあったボーネルンドのものも、東洋館出版社のものもプレゼントに良いと思います。
ここで遊ぶときに大事なポイントだな~と私が思うことをお伝えしますね。
お子さんがお母さんの考える正しい遊び方をしていなかったとしても、それはそれでOKだということです。
積み木のように重ねて遊んだって、形別に分けて遊んだって、色分けしたって、なんでもOK!
その子なりに考えて遊んでいるのでしょうから…楽しいのだから、きっと学びにつながります。
でもどうしても正しい遊び方で遊んでほしいというお母さんは…
お母さんも一緒になって遊んでいたら、いつの間にか本来の目的通りの遊び方ができるようになると思います。
焦らないで行きましょう!
準備や調べることがなかなかできないお母さんには、プロに指導してもらう方法もあります。
でも受講するのは親子一緒に!お子さんとの楽しいひと時過ごしてください。
今日はとても長くなってしまいました(汗)
知育おもちゃ大好きなので、つい興奮してしまいました。