夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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朝のごたごたの締めくくり方…自分をほめたい母でした

こんにちは。

中学生と高校生の男の子二人の母です。

 

今月から憧れの図書館で勤務することになりました。

と言っても1か月限定ですが…

yushun.hatenablog.jp

 

我が家では毎朝次男を駅まで車で送っています。

最初の一学期はバスで通っていました。

かなりの重い荷物を背負い、哀れに思うくらいでした。

でも、良い経験になると思い我慢して見守っていました。

でも、テスト期間中などは、車で駅まで送ってあげたりもしました。

本人が言い出したわけではなく母から…。

基本的に、過保護なんですよね…。

 

そして、周りの電車通いの中学生の母からの情報で、多くの人が駅まで車で送っていることが判明。

理由は、朝早いから少しでも時間短縮になるように…、また兄弟がいるのでまとめて駅まで送った方が節約になる…と言うことで。

我が家も、当初主人が秋から帰国する予定だったので、それでは、二人同時に駅まで送ることにしようと、二学期から送り迎えすることになりました。

 

残念ながら主人の帰国は延期になり、それでも次男の駅への送り迎えは開始しました。

目安は7時15分ごろに家を出るということになっていました。

だんだん20分ぐらいに家を出ることが多くなっていました。

それでも、そもそも設定が各駅停車で学校へ行く前提なのでかなり余裕があります。

 

そんな生活を続けていた中、短期間ですが、私の勤務が決まりました。

お話を頂いたときに、まず重視したのが、次男の送り迎えをしてからでも勤務できるかどうかと言うところでした。

計算すると、ぎりぎりセーフくらいで、少なくとも15分に家を出て次男を駅まで送れば、安心できる時間帯でした。

 

次男に、説明しました。

仕事が始まったら15分には必ず家を出なきゃ、お母さん遅刻しちゃうから、協力してね…と。

 

でも、一向に意識してくれませんでした。

こちらが、「15分に間に合わないなら、もうバスで行って!」と言うとそちらの都合で…的な文句も言われました。

 

そもそも最初のルールで家を15分には出ると言っていたのに、ただずるずると遅くなっていただけだし、そもそも送ることが嫌でもなんでもなく、仕事を受ける時の基準として送ることを前提に考えて選んできているのに…となんだか腹が立ちました。

 

とにかく、仕事が本格的に始まる前に、15分に出発できるようにしようと声かけて、この1週間ちょっとやってきました。

今日が最後のチャンスです。

前日にも、明日15分に出発できなかったら、明日は絶対に送らないから…と宣言しておきました。

 

今朝はどうだったかと言うと…

やっぱりぐずぐずしていました。

しびれを切らし、2回ほど声をかけました。ようやく降りてきて今日は何とか間に合いましたが、でも身だしなみが整っていません。

車でやっぱり身だしなみの話をしてしまいました。

間に合うって言うのは、ちゃんときれいに全部整えて、その上で時間に間に合わせることだと…

 

次男はだんまりしていました。

一切返事なしです。

 

私も二言ほど言っただけでそれ以上は言わなかったですが…

 

最後、駅に着く直前で、「15分に間に合わせてくれてありがとう」と伝えました。

少し驚いた様子でした。

 

この言葉をどう受け止めたかわかりませんが、驚いた表情と同時に、少し優しい顔に戻りました。

 

私も、なんで自分がこんなことを言ったかあまりわかりませんが、ふと口にしました。

 

イライラしていた自分でも次男を笑顔で冷静に送り出せたことに、なかなかえらいぞ!と自分をちょっと褒めてあげたくなりました。