こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
昨日はくもんの日でした。
前回のくもんで、数学L教材のプリント番号200番まで到達しましたので、本日はL教材の修了テストです。
今更ですが、くもんの学習の流れをお話しますと…
プリントは教科によりますが数学で言うと6A~Vまであります。
小学生1年生くらいでAと言う感じで、学年が上がるにつれてアルファベットがすすみます。
きっちり学年とアルファベットがリンクしているわけでは無く、公文流の進め方なので、若干前後していたりします。
目安としてG教材からは中学生教材で、J教材からが高校教材に入ります。
最終教材がO教材で、その後は、研究教材になります。
数学に関してだと、O教材で高校全てを終わるようではなさそうです。
教科によってこの辺は違いがあるようです。
入会時に学力診断するためにテストを行い、先生がどこからスタートするかを決めます。
たいてい、少し下げてスタートすることが多いように思います。
でも、これはメリットがあり、少し下げることで簡単なので、どんどんプリントを進めることができ、楽しいと感じながらのスタートとなります。
下げてスタートの場合は、たいてい1から200番まで1回で済むと思います。
これが難しくなっていくと、1から200番までを2回3回繰り返すことがあります。
と言うか普通にあります。
なかなか理解できないところに関しては4回繰り返したりもします。
先生が、判断して決めてくださいます。
繰り返し方もいくつかのパターンがあります。
●1から50番まで一度やり、また1から50番までして、その後51から100まで、次も51から100までと言う感じの繰り返し方。
●1から10番まで一度やり、また1から10番までして、その後11から20まで、次も11から20までと言う感じで10枚単位で繰り返す方法。
くもんは、理解して次へ進んでいくので、先に進んだは良いけど、先のプリントをしていく中で、先生が「この子は、前の単元がまだ理解できていない」と判断した場合は、そこだけ、部分的に繰り返しやったりもします。
そして、200番まで何回か繰り返し終わり、先生がもう大丈夫と判断して場合、その教材の修了テストを教室で受けます。
これに合格すれば、次の教材へ進むことができます。
不合格だった場合は、苦手なところのプリントをまたやって、再度テストにチャレンジすることになります。
以前のブログで、英語の高校基礎課程認定テストに合格した記事を書きましたが、受験資格をクリアした人には、教室ではなく、教室を管轄している地域の事務局でこういったテストを受けることができます。
これは、くもん関係者にとってはとても名誉なことで、テストを受けに行くと、スタッフの方から「おめでとうございます」と言っていただけます。
合格すれば豪華な楯を頂けます。
英語は各教材ごとの事務局での認定試験はなかったのですが、数学ではL教材からあるようで、次男もそれを受けるために、何とか12月中にL教材を終わらせなくてはなりませんでした。
昨日のくもんでは残念ながら不合格で、苦手な箇所のプリントを貰って帰ってきました。
L教材は、小学校からやっていたので、かなり長い間取り組んでいます。
すすむのが非常に遅かったので、もしかしたら2年くらいかかっているかも(汗)
当然過去の部分は忘れちゃいますよね。
修了テスト前に頑張って過去のプリントを見直せばよいものの、そういうことはしないので、15点中5点だったそうです(涙)
こんなんじゃ、事務局でのテストも受かりませんよね~。
なんでも結構うまくやってきてるので、こういった準備しなくては合格しない!と言う域に来たということを理解して、もう少し準備することを覚えてほしいと思う母でした。