こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
先週末、和歌山県の雑賀崎漁港に魚介類を買いに行ってきました。
年末も行ったのですが、船が出ておらず閑散としていたので、そのリベンジです。
3時から販売スタートするのですが、1時半ごろから戻ってくる船に直接予約ができるとのことで、それぐらいを目指して家を出たのですが…。
前回高速道路を使って行ったのですが、往復で6000円ほどかかったそうです。
雑賀崎漁港への熱い思いを持っているのは主人でして、交通費を節約しようと思ったようで、奈良を抜けていく方法を試してみようと言うことになりました。
まだ完成していない高速道路なら、無料で走れるということでした。
しかし、奈良市内が大変混んでいて、予想より時間がかかってしまいました。
しかしそれでも2時ごろ現地に到着できる感じだったのですが、お昼ご飯を食べてしまいました。というか、食べますよね(笑)
「別に予約しなくても3時に到着すればよいか!」と言うことで…
昔大阪の堺の方に「平家の郷」と言う俵ハンバーグステーキのお店がありました。
堺のお店は名前が変わってしまっていて、また行きたかったね…と話をしていたことがありました。
この「平家の郷」は和歌山に数店舗あった記憶があったので、検索してみると、やはり堺のお店と同様、違う名前に変わっていました。
つまり、堺のお店が一店舗だけ違うお店に変わったのではなく、「平家の郷」がすべて名前が変わったってことだと思いました。
それならば、名前は違うけど、同じ俵ハンバーグのお店だから行ってみようと言うことで行ってみました。
この日はランチメニューはやっていなかったので、一人2000円ちょっとかかりました。
つまり三人で6000円以上!
節約した交通費でおいしいお昼ご飯が頂けました。
今はそこまで珍しくないのですが、この俵ハンバーグ、名前の通り俵型をしていて、それがアツアツの鉄板で運ばれてきます。
テーブルで半分にカットして、それを鉄板につぶすようにぎゅうぎゅうと押し付けて焼いてくれます。
ソースをかけると油がたくさん飛ぶので、紙ナフキンでカバーするように事前に指示があります。
この一連の動作がなかなかわくわくします。
次男も一緒に行っていたのですが、こういう体験ははじめてだったと思います。
おいしさがさらにアップするような気がします。

黒毛和牛のハンバーグステーキ、お肉の味がしっかりしていてとてもおいしかったです。
ご飯はお代わり自由で、普段あまりご飯を食べない主人と次男もお代わりしていました。
そんなこんなで楽しくお昼ご飯を食べて、3時に間に合うように漁港に到着しました。

すると…
すでに販売は始まっており、ほとんどの方が予約を済ませていたようでした。
我が家は赤あし海老を狙っていたのですが、もう売れたのか、もしくはそもそもなかったのかわかりませんが、姿を見ることができませんでした。
小さなはまち?きっと呼び名は違うと思いますが…ハギ、鯛などが売られていました。
買おうかどうか迷いましたが、今日は買わずに、3度目の正直でまたリベンジすることになりました(笑)
今回は、思い出の俵ハンバーグを家族で楽しんだ!和歌山で…ということにしておきました。
追記2月4日
今朝ニュースを見ていて驚きました。
岸田元総理襲撃事件の現場が雑賀崎漁港だったとはじめて知りました。
そう言えば、見覚えある感じでした。