夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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卒業式なのにネクタイを忘れていきかけた話

こんにちは。

中学生と高校生の男の子二人の母です。

 

先日は、次男の学校の卒業式でした。

 

次男の制服にはネクタイがあります。

毎日つけていく必要はなく、学校で指定された日だけ着用すればよいのですが、ここのところ卒業式の練習や写真撮影などで必要で、連日付けて行っていました。

 

それなのに…

卒業式の当日、車に乗った次男に念のため確認してみました。

なぜならネクタイをつけていなかったからです。

「ネクタイは持った?」

 

やっぱり忘れていました…。

制服の胸ポケットに手を入れて、ネクタイがないことを知り、部屋に取りに戻りました。

 

私の怒りのスイッチが軽く押されてしまいました。

 

なぜなら…、今日も時間通りに降りてきませんでしたし、昨夜も翌日の準備をせずに寝ていました。

 

もし、私が声をかけていなかったら、次男は卒業式当日生徒会役員として出席するにもかかわらずネクタイなし…?

そんなこと許されるのでしょうか?

 

私は、いつもなら呆れるだけで済ませたかもしれませんが、今回はそういうわけにはいきませんでした。

自分の卒業式では無いかもしれないけど、誰かにとってとても大切な日で、出席する人たちは様々な思いを抱きながら、特別な日の為に正装してくる日です。

だから、出席する以上、自分も参加者として最善の身だしなみを整えるべきであると思うという話をしました。

 

ふてくされて車から降りて行ったので、伝わらなかったかもしれません。

でも、少なくとも来年は少し意識はしてくれると思います。

積み重ねかもしれません。

 

ついつい思春期、反抗期だから…と大目に見てきました。

それも必要だと思います。大目に見てきたからこそ、関係が上手く行ったことも多々あります。

でも、言うべきことを抑え気味にしか言わなかったから、大切なことが伝わっていないのかも…と思うこともあります。

 

何が正解だったのか…それは本当にわかりません。

 

でも、相手の様子を見ながら、その都度軌道修正しながら、根気よく、そして丁寧に接していかなくてはならないのかな…と思います。

本人に考えさせる機会を増やし、任せていく方向へシフトしていくためにも…

 

あ~しんどっ

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