こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
今、長男を最寄りの駅まで送ってきました。
青春18きっぷで関西から関東へ帰るため、始発に乗るためです。
今朝は4時起きです。
あれだけ、文句を散々言って、挙句の果てに長男が寮で良かったなんて言っていましたが、やっぱり悲しい…。涙があふれてきます。
でも、それと同時に、長男にとって親元を離れて生活することは、とても大きな意味を後々もたらすとも思いました。
今は学校生活はそれほど上手くいっていません。それほど…をつけたらあかんぐらい上手くいってないかも…。
でも、帰省するたびに、そんな長男でも成長を感じます。
学校面では甘えている所はありますが、他の面で、自分でいろいろ手配したり、考えたりして、工夫して暮らしてきているように思います。
寮母さんからもとてもかわいがっていただいているようで、ちゃんとコミュニケーション能力もあります。
昨日、買い物に行った帰りの車の中で、「春は大阪に戻らないで、向こうで塾に通って勉強しようと思う…」と長男が言いました。
遅いんちゃう…と思いながらも、本人が自らそういうことを考えていたことが嬉しいです。
以前のブログに書きましたが、夏休みはこちらがいろいろ塾を調べて行かせようとした結果、途中で行かなくなった経緯があります。
遅いと思いますが、遅くても本人がそういう気持ちになることが必要だったので、素直に嬉しいです。
ただ、それが本当に実行されるかどうかは春までわかりませんけど…。
話は、少し戻って、買い物へ向かう途中の車の中で、私は少し小言めいたことを言っていました。
すると本人が、「面倒くさい」と言ってきました。
それに対して、「なんでも面倒くさいって言ってたら…」と言いかけた時に、「いろいろお母さんの前では言ってるけど、自分ではちゃんと考えているから。お母さんとこういうやり取りをするのがめんどくさいねん」と言ってきました。
私はそれを聞いたときに、なんか「すぅ~」と受け入れられました。
「なるほど、そういうことね。」…と。
なんでかわかりませんが、「なるほど~」と感じました。
「うん、わかった。そういうことやねんね。」と笑顔で答えられました。
不思議…
冬休みの宿題もちゃんとしているかどうかわかりませんが、2階の彼の部屋を掃除した時に、宿題のワークが1冊あったので、寝る前に少しはしていたのかもしれません。
今回は、修学旅行用に、本人が帰省の時に持ってきたスーツケースと交換して、大きなスーツケースを持って帰りました。
関東へ帰る途中の路線では、ボックス席しかないような電車もあるようで、「この荷物をもって座ることはできないかも…」と心配しながら帰っていきました。
人がいなければ座れるだろうけど、混んでいたら迷惑になるだろうから大変な思いをするかもしれません。
全てが経験で、そこからいろいろ考え学ぶチャンスです!
大好きな電車を満喫しながら、無事寮まで帰ってくれることを願います!
頑張れ長男!
※二度寝しようと思ったけど、気持ちが高ぶって無理そうです…。
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