夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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サメの魚拓ってどうやって作ればよいの?

こんにちは。

中学生と高校生の男の子二人の母です。

 

うちの長男は、小さなころから水の中の生き物が大好きです。

 

ある時は、台風直後の川に遊びに行って警察沙汰になったこともあるくらいです(汗)

靴を片方川に流され、片方は靴下だけで帰ってきました。

 

あの時も、危ないから絶対にダメだと注意したのに、内緒で友達と川へ行ってしまいました。

すると川の近くにいた人が危ないからと警察に通報してくださったみたいで、警察の人にいろいろ聞かれたと帰ってきてから話してくれました。

 

一緒に行ったお友達のお母さんは全くご存じなくて、お子さんもお母さんにお話ししてなくて…少し困りました。

この頃が例の前に長男が言ってた悪いことしてたの第一期でした。

yushun.hatenablog.jp

家族みんなで海釣りにもよく行きました。

釣れるのはあじや小さなカサゴ、小さなサヨリくらいでしたが、長男は本当に喜んで、うちに帰ったら、一緒にあじをさばいてくれて、てんぷらにして食べました。

この魚のさばき方は、以前参加したアドベンチャースクールの海釣り体験で教えてもらったようで、得意げに一生懸命さばいてくれました。

ちなみに手さばきでした。

長男の釣りが好きな理由は、このおいしいお楽しみが待っているからでした。

ある年の夏休み、長男は義理の母の田舎へ義理の母と二人で行きました。

そこには叔父さんが住んでいました。

海のそばで、釣りし放題の環境です。

その時も釣りに連れて行ってもらいました。

 

すると、なんと、小さなサメが釣れたのです!

 

叔父さんはそのサメを後日クール宅急便で我が家へ送ってくれました。

 

いったいそのサメをどうしたでしょうか?

いつもタイトルでネタバレしていますが、なんと夏休みの自由研究として、サメの魚拓をとることにしたのです。

 

まず塩でぬめりをよくとって、表面の水分をふき取って墨を塗り紙に押し当てるわけですが、サメの魚拓って、いったいどの面に墨を塗ればよいのでしょうか?

 

お腹?側面ってどこ?

なかなか難しく、結局なんだかほそーい魚拓が取れました。

サメとは、どう見てもわからない…。

塩を使ったからなんだかしぼんだ感もあるし…

 

でもね、長男は一生懸命やりきりましたので、満足していました!

今までは釣りあじ小さな魚しか釣ったことのない長男。

サメが釣れた時は、さぞかし誇らしげだったことでしょう!

 

クラスのみんなにも見せたいよね、自慢したいよね。

魚拓を選んだのもそんな気持ちからかな…

 

大人から見たら、全然出来栄えは良くなかったけど、本人にとっては最高のサメの魚拓が仕上がりました。

 

今でもあの時の光景をしっかりと思い出すことができます。