こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
7年ぶりくらいに隣の市のお魚が新鮮で安いと評判のスーパーに行ってきました。
小さなスーパーで、駐車場も狭いので、なかなか頻繁に行くことはありませんでしたが、急に主人が思い立ったように「行ってみよう」と提案してくれたので、行ってきました。
小さなスーパーなのですが、次から次へと人が入ってきます。
お魚がメインなのですが、お野菜も安いものは安いです。
そんな中まず目に留まったのが、写真はないのですが、松茸…。
少し前に、次男が「松茸食べたことないかも…」と言ってきたのです。
確かに、次男は食べたことないかもしれません。
14年生きているのに、一度もないかも(笑)
私が子供のころは、祖母と暮らしていたこともあり、必ず毎年松茸を食べていました。
「あ~もう松茸の季節なんだな…」と子供心に感じていました。
松茸のお吸い物、松茸ご飯…香りがたまりませんでした(笑)
私は小さなころからキノコが好きだったので、松茸も嬉しかったのですが、次男はキノコが苦手なため、敢えて食べさす必要もないか…と思っていました。
でも、「食べたことない」と言われると、食べさせなくては…と思い、スーパーで松茸を目にした時、主人と顔を見合わせ「次男に食べさせるか!」と購入しました。
それから、魚のコーナに移動し見ていると、小さめのアワビが5個入って1000円でした。
安い!即買い決定!
松茸をどのように調理するのか迷いましたが、次男は炊き込みご飯があまり好きではないので、シンプルに網で焼いてすだちを絞って食べることにしました。
アワビはお刺身と、バター焼き肝ソースにしました。
ちなみに、私は、松茸の土瓶蒸しが一番好きです。
松茸を食べた次男の反応は…。
「わー、おいしい!」と言うほどのものでは無く、「おいしい?」と聞くと、「うん」と返事が返ってくる程度でした(笑)
ちなみに、国産ではなかったので、いまいちだったのかもしれません(汗)
アワビは、何度か「おいしいね」と言いながら食べていました(笑)
私は祖母と同居していたこともあり、小さなころから、子供にしては珍しい食べ物を食する機会がありました。
例えば、鮒ずし、からすみ、ほや、なまこ、じゅんさいなどなど…。
ワタリガニなんかも、母が大好きだったので、毎年食べていました。
また、懐石料理を食べる機会もあったので、そこでも様々なお料理に出会いました。
そのおかげもあり、いろいろな食べ方や食材を知ることになりました。
だから、次男に「食べたことがない」と言われたときに、なんだか使命感に燃えました。
でも、本来のおいしさを伝えられなかったので、今度はもう少し計画を立てて再チャレンジしてみようと思います。
ここを読んでもらえると、「子育てと食」に関しての考え方をわかってもらえると思います。