夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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次男 今日の馬渕公開テストに遅刻していった話

こんにちは。

中学生と高校生の男の子二人の母です。

 

今日は、馬渕教室の新学年第1回目の公開テストです。

 

次男も2月から馬渕生になりましたので、公開テスト受験必須です。

 

しかし…公開テストに遅刻してしまいました。

 

理由は出発10分前で主人に怒られたからです。

怒られた原因は、今日のことだけではなく、今までの改善されないだらしなさ、時間の管理のなさ、そういったもろもろが今日の次男の態度で父を爆発させてしまいました。

 

昨夜は朝から友達と映画を見に行っていました。

夕方は馬渕がありました。

 

帰ってからは明日公開テストなのに、テキストをすることもなく、スイッチを楽しみ、そして、お風呂に入るようにと言う声掛けも無視して、エアコンをつけたまま就寝。

 

朝、少し早めに起こして、お風呂に入るように声掛けするも、そこから20分行動せず、ようやくお風呂に入ったかと思うと、長風呂…。

3回、急ぐように声掛けするも変わらず…

お風呂からあがって、リビングに来たときには、すでに10分前。

主人は待ち構えていたかのように、説教をしはじめ、

私は、あと10分しかないことにハラハラしながら少し様子を見ていましたが、主人が怒っていても、次男はご飯を食べて準備するしか間に合わないので、そのようにする…

そうすると主人の怒りはさらにパワーアップする。

悪循環です。

 

一か八かで、火に油を注ぐかも…と思いつつも、帰ってからじっくり話をするようにしようと声をかけるも、「そんなんやからあかんねん」と言われ…。

でも、なんとか切り替えてくれて、次男に「テスト受けるんか、受けないんか」と聞き、次男は「受けます」と言ったので、「じゃあ、今からちゃんとやれ」と行動するように主人は次男に言いましたが、その後の次男の扉のしめ方が悪かった…

 

主人は、怒り狂い追いかけようとしたけど、私が阻止し、文句を言われながらもその場はおさまりました。

 

でも、少しして2階に行っても次男の姿はなく、いくらさがしても見つかりません。

さすがに心配で、必死に探しましたがいません。

玄関にも靴はあるのですが…。

 

テスト開始の4分前になって、私が一人で次男の部屋にいると、どこに隠れていたのか次男が泣きながら部屋に入ってきました。

 

「テストどうするの?」と聞くと「受ける」と言うので、「どっちでも良いんだよ、自分で決めたら良いんだよ」と確認しましたが、受けると言うので、「もしかすると、言っても遅刻だから受けられませんって言われるかもしれないよ」と言うと、慌てて靴下をはきだしました。

※本心は受けてほしかったですが、こんな状態で受けても良い結果にはつながらないのでは?と言う思いもあり、本人の意思を確認しました。

 

その後、一階へ行った時に、主人に対して態度が悪かったようで、また主人が玄関を出た次男を玄関を開け怒鳴っていました。

 

とりあえず、急いで連れていきテスト開始2分過ぎくらいに馬渕に到着しました。

 

後で、先生に電話をかけたら、ちゃんと受けているので大丈夫ですよとおっしゃっていました。

 

その後、私は家に帰るのが憂鬱でした。

 

長男の時、何度こういうことを繰り返したか…。

大声で怒鳴って威嚇しても、相手は反発する気持ちが強くなるだけで、話なんて頭に入ってこないのに。

それなら、少し時間を置いたとしても冷静な時に、淡々と話した方が良いと思います。

 

少しでも次男をかばうと、「そんなんやから、〇〇(長男)あんなふうになったんや、まだ同じことをするつもりか」と言われます。

いやいや違うでしょう…原因はその怒り方にもあると思うんですけど…

 

めちゃくちゃ腹立つけど、将来大きくなった二人に聞いてみれば良いと思います。

あの時、あの時代、何が本人たちにとって必要だったかを…。

 

私は、そう思っています。

 

すみません、少し重い話になりました。

 

主人は自分が厳しい環境で育ってきました。

ある意味、いろいろなことを一人でしなくてはならない環境。

 

ただ、言えることは、私たちの時代でも主人は大変な子供時代を過ごしてきた方で、どちらかと言うと世間では当たり前では無かったと思います。

 

だから、今の時代、その強さたくましさを我が子に求めるのは、なかなか厳しいことだと思います。

 

もちろん、強さとたくましさは備わってほしいと思います。

でも、怒りに任せて子供の自尊心を傷つけるような言葉を浴びせ育てたら、心のたくましさなんて育たないと思うのです。

逆に、心がいつもビクビクして不安定な状態になると思うのです。

 

だから私がかばう時は、そんな時です。

 

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