こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
今日は朝から気持ちがどんよりしています。
毎朝、次男を最寄りの駅まで車で送っています。
でも、先日から私が仕事を始めたこともあり、ルールを厳しくしました。
15分までに用意できなければ、一人でバスで行って…と言う風に。
実は、主人も一緒に車に乗って駅まで行くことになりました。
主人のタイムリミットも15分で、本当は、もう少し早く家を出たいのに、次男に合わせている所があります。
今日は、8分になって、「定期がないけど知らん?」と言ってリビングに来ました。
その時点であと7分。まだご飯も食べてないし、歯も磨いてないし、髪の毛もぼさぼさです。
「知らん」と言うと、2階にもう一度探しに行きました。
そして12分に降りてきて、「車に忘れてるかも…」と言うので、「じゃあ車に見に行くから、先に用意して」と言いました。
定期は車にありました。
でも、歯を磨きに行っている間に15分になりました。
さすがに定期のごたごたで主人はキレました(次男の最近のぐずぐずに免疫がないから…)
主人はそもそも会社にもう少し早く到着したいのに、次男に合わせてこの数日ハラハラしながら通勤していたこともあり、不満がたまっていたのでしょう…。
だからと言うわけではないですよ。
そもそも15分過ぎたら、自分で行ってと言っていたので、15分になった瞬間に、私と主人は家を出て、車で駅まで行きました。
1分待てば次男も間に合ったかもしれません。
でも、約束通り、おいていきました。
その後どうなったかは知りませんが、主人を送って家に戻る途中のバス停でも次男はいなかったので、ぎりぎり間に合う時間にバスには乗ったのだと思います。
もちろん、家にもいませんでしたので。
家に帰ってからも、気持ちが落ち着きません。
悪いのは次男です。
朝、声をかけても無視し続けたのも次男です。
でも、気持ちがそわそわします。
1週間ほど前にモバイルバッテリーを貸してあげました。
学校に行くのに携帯の充電が切れてたからと言うのです。
その後、返してもらうことなく、数日後、「お母さんモバイルバッテリー貸して」と言ってきました。
「まだ返してもらってないけど」と言うと、「こないだここにおいたやん」と言うのです。
「絶対返してもらってないよ。だって、返してもらったらすぐにお母さんは充電するもん」と言い返しましたが、納得していない様子。
私の寝ている寝室を探しておいてと、何度も言ってきます。
見かねて、主人が自分のモバイルバッテリーを貸してあげたので、その日はどうにかなりました。
次男が帰宅後、私はすぐに「お父さんのモバイルバッテリー返して」と言いました。
そしてすぐに充電しました。
次男が塾に行っている間に、学校のカバンの前ポケットを探してみました。
一発で見つけました、モバイルバッテリー…
何の苦労もなくすぐに見つけ出しました。
探すも何もなく、ただ、チャックを開けて手を入れたらありました。
情けなさがこみ上げてきました。
こんなチャックを開けて手を入れることすらしてないんだろうか…と。
その日は、見つけたことを黙っておきました。
翌朝、リビングに来た時に、「ここのポケットはみた?」と言いながらチャックを開けて手をいれ、モバイルバッテリーを取り出し、次男に見せました。
「え?そんなとこにあったん?ほんま、ごめん」と即座に言ってきました。
先月は、お父さんのモンベル登山用水筒をなくしました。
「お父さんが本帰国するまでに、一生懸命探して見つけて!お父さんが大事にしてる水筒やから」と言いました。
でも、きっと、これだって、真剣に探していないのかもしれません。
人から借りているものに対して、あまりにもいい加減で腹が立ちます。
自分にとって大切なものは真剣に探します。
主人は次男のことを「人としてあかんやつや…」と言います。
私はそういう言い方が大嫌いです。
そう言ってくると、思わず反論したくなります。
でも、それが甘やかしにつながってきたのだろうか…
蔑んだり、けなしたりしたところで、心が強くなるとは思いません。
心を強くするには試練も必要だと思います。
でも、心を強くするのは言葉の攻撃ではないと思っているからです。
でも、上手くいっていないので何も言えませんが…。
愛されて心が満たされて、愛されていると感じている人間は強いなんて言いますが、本当にそうなんだろうか?と思う時もあります。
部分的なことに関しては無敵な力を得ると思いますが、オールマイティではないと思います。
怒られたり注意されたりすることで、なにくそ!と思う人は、それで力をつけていくこともできます。
でも、小さなころから、恵まれた環境でぬくぬく育った人は、それは無理です。
すみません。
何を言いたいのかわかりません。
思春期男子、二人目ですが、長男とはまた違った大変さがいろいろあり、日々悩み考え、試行錯誤中です。