こんにちは。
中学生と高校生の男の子二人の母です。
長男が低学年のころ、どうやったら勉強するようになるかな~と調べていると、楽しくカードゲームやかるたを使って遊びながら学ぶことが紹介されていました。
まず次男に買ったのはこれ、ひらがなで言葉をどれだけ作れるか競争するようなゲーム「もじぴったん」です。
おぼえたてのひらがなを披露する場面となりました!ひらがなだけで遊べるし、ルールも簡単だから幼児さんでも楽しめます!家族みんなで遊べるのも良いですね!
今ひらがなをお勉強中のお子さんなら、「ゲームに勝ちたい!」と言う気持ちが芽生えて、一生懸命自らひらがなを覚えようとするかも(笑)
さらに、ひらがなで言葉(単語)を作らなくてはいけないので、物の名前なども知っていないといけません。
学びは広がります!
次に、次男を漢字好きに導いたと言っても過言でない部首カルタ。
こんな大人っぽいものを楽しんでできるかな?と最初心配でしたが、我が家は長男次男共にハマりました。漢検も受けていたので、連動されていたのかもしれません。
母はさらに一工夫して、かるたをコピーしてクリアファイルに入れて、トイレの壁に貼り付けました。
名付けて「トイレ勉?!」。
別に、強制的ではなく、なんとなく壁をみたら、今日の部首カルタがクリアファイルに入ってる~みたいな雰囲気です。
このやり方は、ことわざの本とかにも代用しました。
その甲斐あってか、会話の中に部首の名前が飛び交うようになりました。
「あっ、ひとあしついてるから…」「まだれは…」などなど。
もしかしたら、漢検を受験していなかったら、ここまでハマらなかったかもしれません。
一つのことを単独でさせるより、複数の学び方で学ぶことで、より楽しく早く学べるような気がします。
原子モデルカードゲーム。こちらは長男メインで考えていました。
大人と一緒じゃないとちょっと難しかったですが、長男の友達も一緒に楽しめていました。
別に、完璧に理解させたいわけではないので、のちに単元を習うことになった時に、「あっ、聞いたことある!知っている!」と感じることで、興味を深めることにつながればラッキーくらいです。
ちょうど、車の中で元素の覚え方のCDをかけていたので、その話題もしたような、しなかったような…yushun.hatenablog.jp
ドラえもんの日本旅行ゲーム。我が家は、旅行先にも持っていけるように小さいタイプを購入しました。
ハマったのでのちに大きなボード版も買いました。
これも先ほどと同じで、「あっ、この地名きいたことある!」の種まきです。
こういった勉強の種を蒔いておけば、いつか芽が出て花が咲く…そういう作戦です。
ボードゲームではないですが、桃鉄も楽しく日本地図を覚えるのに役立ちますね。我が家にもあります。
話はそれるのですが、次男はゲームセンターのメダルゲームが大好きです。
例えば検定を受けた後とかに、結果に関係なく、お疲れさま~としてメダルゲームをやりに行ったりします。
すると、桃太郎電鉄のメダルコーナーはいつも満席…
まだ、体験したことがないので、今回の定期テストが終わったら、朝一で行ってみようか!と話しています。
お勉強ではないですが、我が家では長男が将棋やオセロも良くしていました。
ドラえもんの将棋なら、駒に進める方向を書いてくれているので、初心者さんでも楽しめます。先を読む力を養えますね。
目指せ未来の藤井聡太さん!
楽しくお勉強すると書きましたが、楽しく遊んで、勉強の種を蒔くと言った方が正解かもしれません。
すぐにお勉強に直結しないかもしれないけど、ひょんなことから興味が深まっていき、自分の得意なことと言うところまで花が咲く可能性を秘めていると思います。
それなら、種まきしておきましょう!