夢はかなうか…幼児教育と思春期とくもん

子育てって難しい!悪戦苦闘しながら子供たちが夢をかなえられるように応援する母の記録

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今日は馬渕第2回公開テストなのに…

こんにちは。

中学生と大学生の男の子二人の母です。

 

今日は馬渕の高校受験コースの公開テストです。

 

それなのに…

 

朝起こしても起きてこない、ようやく起きてきたと思ったら、時間がないので朝ごはんをまともに食べない。

挙げ句の果てに、出る間際にリビングの鉛筆たてをゴソゴソと…

どうもシャーペンの芯を探している様子。

でもなかったので、丸まった鉛筆を一本持って行きました。

全くテストを受ける準備ができていません。

 

3日前に、「日曜日公開テストやけどわかってる?」と言うと、そこで、初めて気がついたかのような表情をして、「第2回やんな?」と聞いてきました。

 

昨日は、中3の受験のための出陣式があったのに…

一体彼はどんな話を聞き、何を感じてきたのだろうか?

何も感じなかったのだろうか…

 

親は、刺激を受けることを期待していたのに…

 

このまま、全く自己管理できなければ、かなり大変な受験になると思います。

流石に3年生になれば、少し意識が変わるかなと思っていましたが、全く変わらずで、何一つ自分のスケジュールがわかっていません。

学校の翌日のスケジュールすら、当日の朝、確認する。

だから、忘れ物もするし、準備不足で不完全だったり。

 

でも、本人がそれでなんとも思っていないのであればこちらが何か言ったところで彼の心が動かされないのはわかっています、このことが内申に関係してることにいまだに気がついていないのであれば、一度痛い目にあって、「ちゃんとしておけばよかった」と後悔する経験を今のうちにしておいた方が、今後の人生においてはよっぽど意味があるような気がするので、見守っています。

 

長男の時は、失敗させたくなくて、口やかましく言っていましたが、結果的に言われたから仕方なくやっている、やらされていると言う意識が強くなってしまい後々ややこしくなりました。

特に高校生活で上手くいかないことがあると、「こんな高校行きたくなかったけど、お母さんが言ったから…」と言うようなことに繋がっていきました。

長男の時はコロナでしかも海外からの受験でしたので、彼の成績と取り巻く環境から選択肢が他になく、1択だったので、本当は当てはまらないのですが、私のせいにすることで逃げていたのかもしれません。

 

だから、次男には自分の意思でやっているということを常に意識してほしいと思って、こちらはあくまで少し言葉をかける程度にしています。

テスト前の様子を見ていると、「この時期から少しずつやってほしいのに」と思うこともあり、やっていない次男を見てイライラするけど、でも我慢。

ただ、まだ結果を見て、「しまった…」「もう少し成績を上げなくては」とか思うことがないようで、そこが一番問題なのかもしれません。

 

SSSTの基準を下回ったら初めてそう思うかもしれません。

yushun.hatenablog.jp